怪物映画でどのような原因で人喰いモンスターが生まれてくるかまとめてみました。
シリアスなものから、無茶苦茶なものまで様々です。
※不特定多数の映画の微妙なネタバレがあります。注意。
※まとめてあるのはこのブログで過去に紹介した作品のみです。
※時々更新します。(予定)
①科学物質による変化系。
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●産業廃棄物の緑色の液体が池に……。ボンクラ運転手のわき見運転のせいで事故発生。衝撃で吹っ飛ばされたドラム缶がゴロゴロ、ボッチャーン!→怪物が誕生。噛まれると何故かこっちも感染してその怪物になってしまう。
●失敗した密造酒を沼に捨てていたら沼の生き物が変異した。その生物の肉を食べたり、噛まれると何故かその人もその怪物になる。ブルーハワイみたいな色した密造酒だったが、材料に何を混ぜたのだろうか…。
●海に廃棄されたごみのせいで環境破壊がヤバい事に。→そうとうヤバい双頭の怪物爆誕。→続編では頭が三つになる。
②古代生物を蘇生させる系。
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●マッドサイエンティストが個人的な研究の為に恐竜を蘇生。
牛を飼うような設備しかないけどまぁええやろ。→案の定脱走、人が喰われる。
●暇とお金を持て余した金持ちが、道楽と金儲けの為に恐竜の蘇生実験をやらせた。→逃げる、街大パニック!
③軍の実験系。……だいたい米軍もしくは旧ソ連軍のせい。
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●米軍が開発したナノマシンを宇宙にロケットで飛ばす→ロケット墜落。墜落現場に運悪く居合わせた動物がナノマシンのせいでロボットになってしまう。→大パニック!
④深海やジャングルの奥地に人知れず生きていたのが発見された系。
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●宝探しのために海底を爆弾で吹っ飛ばしたら、なんか出て来た。
●海底に棲んでいた生き物が地球温暖化の影響で地上に出てきた。
●ヘリがジャングルの奥地に墜落したら絶滅したはずの恐竜がいた。
●古代に生息していた砂の中も移動可能なサメが復活。→監督いわく、奴らは本当にいるらしい。
⑤遺伝子実験失敗系。
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●危険すぎてコントロール出来ない生物兵器を作ってしまった。計画は破棄。う~ん……今までに掛けた研究費がもったいないなぁ~……→せや!ペットとして売り出したろ!→大ヒット!→この後滅茶苦茶被害でた。
●狩りの獲物として作らせる。→輸送中に紛失。→関係ない人々が犠牲に。
●末期がんになった息子をサメ人間に改造する。→サメ人間のユートピアを作ろう!
●食料不足を解決するために動物が早く大きく育つ実験をしよう。→実験体はピラニアでいいかなぁ……。
●特に深い意味はないけれど白熊とオオカミの遺伝子を混ぜてみようかなぁ~。→ヤバいのが出来た&逃げた。
●タスマニアデビルの免疫機能って、もう、ホント凄いのぉ……。→環境保護団体が盗み出す。→犠牲者多数。
⑥宇宙から何かが来た、宇宙生物系。
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●隕石だと思ったら宇宙人だった。
●地下に逃げ込んだら宇宙生物がいた。他の惑星だししゃーない。
●身の回りでなんだか変なことばっかり起こるなぁ~と思っていたら遭難した宇宙人がサバイバルを営んでいた。
●隕石の発する光せいで犬が凶暴化する。
⑦ウィルス・ゾンビ系。
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●ゾンビウィルス発生。人類は巨大な壁で区切られた地区に避難。→美少女がカンフーで戦う。
●猿から謎のウィルスが検出される。→動物園にパンデミック発生。
⑧野生動物を怒らせたor大量発生系。
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●近道をしようとしたら熊がいた。
●気になるあの子をデートに誘ったらオオカミがいた。
●ヤツメウナギが大繁殖。
⑨オカルト・超常現象系。
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●トーテムポールを壊したらなんか出て来た。
●兄貴を殺された恨みはらさずにおくべきか……。→呪術で古代生物と契約。
コメント
妖怪人間ベム、誕生の経緯がアニメやドラマで異なるが基本よくわからないものの典型。でも、内容、造形共に最高。
妖怪人間ベム>あの作品のオープニング、保育園の頃は本当に怖かった。
誕生の経緯>あのオープニングで、毎回なんかドロッとした何かが這ってるシーンが怖かった思い出。
「顔は怖いがいい奴さ」の歌詞通り、「人間より人間らしい」いい奴なんだよね。