ディストピア・SF映画「ソイレントグリーン」の紹介

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 今回は映画の感想ではなく紹介です。

 製作年:1973年 製作国:アメリカ 97分

出演:チャールトン・ヘストン、エドワード・G・ロビンソン、チャック・コナーズ、ジョセフ・コットン、リー・テイラー・ヤング
監督:リチャード・フライシャー

 中学生の時に塾の先生が雑談でこの映画の事を話してくれた。
 その時に思いっきりネタバレを喰らったのだが、ずっと観たいなーと思っていた。しかし古い映画で近所のレンタル屋に置いてない。
 それをネットで検索したら…さすがはAmazon先生!……ようやく観れました。ありがとうございます(´∀`*)

 あらすじ:時は2022年。増えすぎた人類は深刻な環境破壊と食料不足に悩んでいた。
 増えすぎた人類は路上に溢れ、一部の特権階級の金持ちと多くの貧民という格差社会社会になっていた。
 肉や野菜、果物といった本物の食料は宝石以上の価値を持ち、ほとんどの人はソイレント社が開発したプランクトンを原料とした合成食料を配給されることにより辛うじて生命を繋いでいた。
 そんなある日ソイレント社の幹部が殺害される。殺人課の刑事のソーンは同居人の老人のソルと協力して捜査に乗り出す。しかしソーンは知らないうちに、ソイレント社の合成食料をめぐる陰謀に巻き込まれてしまい……。

 古い映画ですがカルト的な人気を誇る作品です。
 ディストピア物の古典作品で後のその手の作品に多大な影響を与えた一作でもあります。
この映画のオチの部分がと言いますか、物語の核心に迫る部分が映画好きの漫画家のギャグパートによく出てきたりします。

 その他にもスクエアの某名作RPGでこれと同じような場面があったりします。
それを言ってしまうと映画の完全なネタバレになってしまいますのでちょっと伏せておきます。
(40年以上前の映画が、20年前のゲームに影響を与えた話にネタバレもくそもないのですが…)
 ディストピア物が好きな人、古い映画が好きな人はぜひ観て下さい。
 勿論オチは知ってるけれど近所ビデオ屋に置いてなくてまだ観てないなぁーて人も是非!

 予告編はこんな感じ↓